’01 28/June 社会科時事問題チェックリスト ↑home
政治(中央) □ タウンミーティング…国民との直接対話へ向け開催
□ 小泉メルマガ…200万部を突破
□ 参院選…7月29日投票へ
□ 田中外相訪米…パウエル国務長官と会談
政治(地方) □ 東京都議会議員選挙…50.08%の低投票率
国際 □ ペルー次期大統領にトレド氏…フジモリ氏の身柄引渡しは?
□ 中国が報復関税…日本のセーフガード発動に対抗
社会 □ 国立大学で入試判定ミス…山形大学など数大学で
□ 遺伝子組み替えジャガイモ…複数のスナック菓子で見つかる
| 政治(中央) |
□ タウンミーティング…国民との直接対話へ向け開催
小泉純一郎首相が所信表明演説で公約していた「タウンミーティング」が6月16日、青森市と鹿児島市を皮切りに始まった。竹中平蔵経済財政担当相ら4閣僚が出席し、「痛み」を伴う構造改革に理解を求めた。しかし、参加者からは、道路特定財源や地方交付税の見直しが「地方の切り捨て」につながるとの不満が出た。
6月17日に岩手県滝沢村の県立大学で開かれたタウンミーティングでは、途中テレビ朝日の生番組の割り込みがあり、会場の討論が約12分間にわたり中断した。このとこに関して、コーディネイト役の県立大学総合政策学部の古川浩一教授は、「たいへん横暴な行為」とテレビ局を批判し、会場からはその発言に拍手がわいた。 テレビ中継については、宣伝になるとの政府の意向も働き実現したものであったが、以後は行われない模様。
□ 小泉メルマガ…200万部を突破
小泉人気を背景に「小泉内閣メールマガジン」の登録者数が200万人を突破した。
□ 参院選…7月29日投票へ
昨年の臨時国会で成立した、比例代表の非拘束名簿方式による初めての参議院議員選挙が行われる。空前の小泉人気で、野党各党には厳しい選挙戦も予想される。
― 定数の変更― 252人 → 247人(2001年) → 242人(2004年)
参議院の定数は現在252人であるが、今回の選挙で121人(比例48、選挙区73)改選し、定数が247人になる。さらに3年後の選挙で121人改選し、その後の定数は242人になる。
― 非拘束名簿方式 ―
+長所+
- 非拘束名簿式は、得票の多い順に当選するという完全個人競争だった旧全国区の「タレント性」を、政党単位の選挙である比例代表にもぐりこませたような制度。原則個人名での投票になる(政党名でも可能)ことから、政党名だけの投票に比べれば「候補者の顔が見える選挙」になり有権者の意志を反映する選択肢は広がることになる。
−短所−
- 旧全国区とは違って政党名と個人名の合計得票を政党の総得票数とし、それをドント式で各党に議席配分するため、大量得票した候補者が党全体の得票数を底上げし、少ない得票の候補者が当選することもある。比例代表の場合、1候補者の当選ラインは70万票前後とされるが、全国的に知名度が高いタレント候補が仮に200万票を獲得すれば、1人でほぼ3人分の当選票を稼ぐことになり、当選ラインに遠く及ばない候補者も当選圏内に押し上げるというわけだ。逆にある党の候補者が50万票獲得して落選しても、40万票の得票しかない他党の候補者が当選する場合もある。
- 選挙運動がかつての全国区のように政党を離れ、候補者個人を主体にした運動になれば、莫大な選挙資金と過酷な選挙運動が再来することになる。非拘束名簿の導入を目指すのであれば、候補者個人の選挙運動を大幅に制限するなどの歯止めを設けないと、かつて比例代表を導入した時の反省はどこへ行ったのかということになる。
□ 田中外相訪米…パウエル国務長官と会談
田中外務大臣は、就任後初めて訪米し、パウエル国務長官と会談した。田中外相の沖縄海兵隊の訓練の一部移転などの提案に、パウエル長官は「すべての選択肢を検討していきたい」との返答をしたが、京都議定書不支持表明への再考を求めたことに関しては、「京都議定書は受け入れられない」と応じなかった。
| 政治(地方) |
6月24日に行われた都議選は即日開票が行われ、都市部で弱いとされてきた自民党が、小泉人気を背景に5議席増の53議席を獲得、国政で自民党と連立を組む公明党も、史上二番目の低投票率を背景に全員当選の23議席を獲得した。
一方、国会では野党第1党の民主党は9議席増の2議席を獲得したものの、小泉首相の人気には勝てなかった。前回大躍進の共産党は11議席減の15議席、社民党は旧社会党時代からの議席を初めて失った。野党の中では、生活者ネットワークが倍増の6議席を獲得し、着実に根をおろしつつあることを印象づけた。
小泉人気で大いに盛り上がった選挙であったが、50.08%の低投票率や、小泉首相や田中外相の名前が書かれた無効票が多数あったことなどは、小泉人気がそのまま自民党の復調へはつながらないこと、国民と政治の間にはかなりの距離があることを示している。
| 国際 |
ペルー大統領選の決選投票はフジモリ前大統領の宿敵、アレハンドロ・トレド氏(55)の勝利に終わった。トレド氏は6月3日夜、国際社会に向けて「ペルーは政治、経済的に安定する」と語った。だが小差の勝利が物語るように新政権の基盤はもろく、ペルー政界では行く末を危ぶむ声も強い。トレド氏は日本に対し、フジモリ氏の身柄引渡しを強く求めていくものと思われる。
日本が5月23日、ネギ、生シイタケ、畳表(イグサ)の3品目に関して発動したセーフガード(緊急輸入制限)に対抗し、中国対外貿易経済協力省は6月21日、報復措置として、日本からの自動車と、携帯・自動車電話、エアコンの3品目に特別関税を22日からかけると、北京の日本大使館に通知した。関税率はすべて100%。
| 社会 |
山形大学工学部で、コンピュータのプログラムミスから、入試の合否判定に誤りのあったことがわかったが、その後、富山大学・金沢大学でも同じようなミスが見つかった。
ハウスの「オーザック」、カルビーの「じゃがりこ」、ブルボンの「ポテルカ」などで、国内では使用が承認されていない遺伝子組み換えジャガイモの「ニューリーフプラス」や「ニューリーフY」が使われていたことが分かり、自主回収された。これらのジャガイモは、アメリカでは認可されている。
| SEO | [PR] 新型インフルエンザ フラワーギフト 再就職支援 冷え対策 | 動画 無料レンタルサーバー ブログ SEO | |